2014.07・末備前展

    特別鑑賞会「末備前の刀剣」を開催しました

  去る7月5日(土)~6日(日)、ホテル・サンシャイン青山に於いて、

  特別鑑賞会「末備前の刀剣」を開催しました。

  今年の七夕納涼会は、今年度の最大の行事となりました。

 

  この鑑賞会の開催においては、日刀保・兵庫支部、日刀保・岡山支部、

  篠山刀剣会の皆様の多大なご協力を頂き、実現に至りました。

 

  当日は、各団体より多くの会員が参加され、総勢78名と大変賑やかな会

  となりました。

  先に、鑑定会(一本入札)が行われ、多くの方が参加されていました。

  鑑定刀は以下のとおりで、各伝法より出題されていました。

  入札後、田中様(兵庫県支部)よりご丁寧な解説を頂きました。

 

    一号刀 : 来国俊(来 派・鎌倉末期)

    二号刀 : 保 弘  (長船派・鎌倉末期)

    三号刀 : 国 弘  (左 派・南北朝期)

    四号刀 : 兼 疋  (末美濃・室町末期)

    五号刀 : 広 次  (末相州・室町末期)

  また鑑定会の成績優秀者はつぎのとおりでした。

  方々には、優秀賞が贈呈されました。

 

    天 位 : 小泉 直久 様(兵庫県支部)

 

        地 位 : 森  英樹 様  (岡山県支部)

            : 藤井 敏樹 様(岡山県支部)

                : 真木 堂智 様(しらさぎ刀剣会)

                : 吉谷 幸男 様(兵庫県支部)

 

        人 位 : 内田 重男 様 (篠山刀剣会)

 

  鑑定会に引き続き、特別鑑賞会「末備前の刀剣」が開催されました。

  総数40振(刀13・脇差12・短刀14・薙刀1)の「末備前」が一挙に

  展示され、盛大な鑑賞会になりました。

 

  内容も、重要美術品1振、重要刀剣11振、他18振は全て年紀入りと

  素晴らしい刀剣でした。

  

  参加者の方々は、凛とした姿勢と作法で鑑賞され、

  その光景に、ホテルの担当者は驚かれていました。

  今回の様に「末備前」に絞っての鑑賞会は、全国でも非常にめずらしい企画

  で、数十年前に、東京で一度だけ開催されたことがあるそうです。

 

  また、神戸新聞の取材があり、翌7月6日(日)の地方版に、鑑賞会の

  記事が掲載されました。

  鑑賞会のあとは懇親会が開かれ、加治屋会長の挨拶と乾杯があり、

  楽しい宴となり、あちこちで「刀談義」に華が咲きました。

 

  彼方此方で災害をおこした梅雨もそろそろ明けそうです。 

  

  今夏も、西日本は「猛暑」になりそうな予報です。

  ご健康には充分注意して頂き、次回も楽しい一日になります様願っています。

  

  次回の日程等は、「HPお知らせ」や「ご案内葉書」でお知らせ致します

 

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炭焼き小屋の秋。  
炭焼き小屋の秋。  

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